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新・声の相談室
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回復を促す方法 投稿者:NATTENSDROTTNING 投稿日:2010/02/06(Sat) 07:16 No.1478  
演奏の後で風邪が悪化し、一時期全く声が出なくなってしまい症状が長引くので声帯も検査して参りました。

診断結果は風邪による炎症で結節やポリープではなかったのですが、それでも高音が全く失われた状態が長く続き、このまま声が出なくなるのでは…、もう歌えなくなってしまうのでは…と毎日毎日が不安で落ち込んでいました。

少し回復してきた頃に発声練習をしていると、中音域で声を慣らしてからなら高音も普段とほぼ同じところまで出るようになったので、出なくなるのでは…という不安からは少し解放されましたが、ソプラクートから降りてきてもパッサッジョ付近がかすれて、もちろんまだ長く歌っていられる状態ではなかったので練習は短くしていました。
またぶり返して現在黄色い痰が出る風邪声状態です。

症状が治まるまではブレスや軟口蓋を上げるフォーム作りなど声を使わないで出来る練習だけにして、炎症がとれてきてから硬くなっている声帯を柔軟にする練習から入っていくのが回復をうながず早道なのかなと考えていますが、何かアドバイスありましたらお願いいたします。

この一ヵ月半ほとんど発声出来ないでいたので、声を完全に元の状態まで戻すには炎症がとれてからも2、3ヶ月ぐらいかかることは覚悟しないとならないのかもしれませんが、新しい曲も多く練習しないとならないですし、次の演奏に向けて技術的にも高めて行きたいので、最善と思われる方法を教えていただければ幸いです。


低音で 投稿者:カイジゲン 投稿日:2010/01/14(Thu) 01:24 No.1467  
はじめまして。
今アカペラでベースというパートをやっているのですが、低音を伸ばすコツとかってありますか??

またいいトレーニング法があると教えてもらいたいです。

アドバイスよろしくお願いします。


Re:低音で しおづか - 2010/02/02(Tue) 20:09 No.1474  

こんにちは…♪
低音というのは声帯の長さによるところが大きく、高音に比べると広がる音域は狭いものとなります。
ただ声帯の合いが悪い場合などは、声帯を上手く綺麗に合わせるようにする事で多少出るようになっていく事もあります。
声帯の上面を合わせるように声帯の奥の方までねじるようにして、合わせてみましょう。
囁き声で息を少し出してみてぽつ…ぽつ…と音が小さく出せるようにしてみると声帯の合いを自分で調整してみる事ができます。
こうした事を綺麗に出来るようにしてみてくださいね。



逆境での演奏会 投稿者:NATTENSDROTTNING 投稿日:2009/12/31(Thu) 19:35 No.1457  
一昨日、あいにく風邪引いて痰がからむ状態で緊急に処方してもらった薬を飲みながらのステージを迎えましたが、12曲を歌いきることができました。後で録音を聞いてみると以前よりもかなり鍵盤が調律されてきたようにも感じました。このような逆境で演奏会を迎えたのは今回が初めてでしたが、以前に風邪を引いている場合でも歌える方法を教えていただいたお陰様と存じます。

過去の書き込みにあったようにトリルでの準備を十分行い本番に臨みました。高音は普段どおりに出ても中低音で雑音が入りやすく喉をならすのに時間がかかる状態で、ブレスと発声点を後ろにということを重点に意識しながらウオーミングアップをして不安ながら臨んだ本番で、一箇所、痰がからんで詰まってしまった!と失敗した部分に悔いはありますが、幸いお客様には風邪引いていたことはあまり気づかれていなかったようです。一箇所詰まってしまうようなミスは体調が良くても十分起こりうることですから、前回は風邪でもこれだけ歌えたんだから…などと油断せずに次回の演奏に取り組むようにということとしようと思います。

しかし、しばらく本番もないので不幸中の幸いでしょうが、昨日から風邪の症状が悪化し声枯れをおこしてしまったのです。風邪を押し切って全力尽くして歌ったことも原因の一つと考えられますか?

現在は治るまで数日は喉を安静にしておくしかないと思いますが、これではもし続けて演奏会があった場合は止むなく以後キャンセルという事態に至ってしまいますね。

万全の体調で演奏会を迎えられるようにするのが一番でしょうが、プログでも先生が風邪で演奏会に臨まれた話がありましたがどのように対応されているのですか。

今回は初めての事態と言うことで自分でも色々試していましたが、事前に痰を出しやすくする薬は飲んだほうがよいのか、喉の疲れによる声枯れには吸入が効くように思いますが風邪で声枯れの場合は喉を温めると逆効果になるとも効いているので、一体どれが正しい情報なのか迷うことがありましたので質問させていただきました。


Re: 逆境での演奏会 しおづか - 2010/01/11(Mon) 02:34 No.1465  

こんにちは・・・♪
演奏会、お疲れ様でした。
風邪の中での本番ということでかなり苦労されたようですね?
歌手も確かに冬の風邪などが流行する時期にはナーバスになるものですが・・・
感染力の強いものなどで、風邪になってしまった時には、よほどひどい状況でないのであれば、ある程度の技術で声を出すことは可能です。
声帯の後ろの方を用いたり、声帯の表面層を多く使って、腫れた筋肉層を出来るだけ接触させないようにしたりすることでかなり声は安全に出すことが出来ます。
骨振動を出来るだけ用いて微妙にコントロールして出した音を増幅させることなどもとても大切になります。
ジラーレはとてもこうしたときに音をクリーニングしてくれますので、特に多く用いるようにしましょう。
吸入などで、ある程度湿度を与えることは、喉のダメージを軽減してくれます。
お風呂などで、体温を高めすぎたりすると、腫れがひどくなるなどのことがありますので、声帯が腫れてしまって声が出ないときには、あまり温めすぎの状態には気をつけましょう。
適度の温まりが大切になります。
また粘膜がダメージを負うこともよくありますので、吸収の良い水分を取ったり、粘膜の生成に関わるもの、ヒアルロン酸、ビタミンCなどを多めに取るとダメージも軽減されます。
薬は一長一短もあり、簡単に良いと言えるものは少ないといえるでしょう。
薬を用いたときには何かが楽になった分、体の別の部分に弊害が現れるリスクをおいます。
痛み止めを飲めば体の筋肉の反応は鈍くなったり、鼻や痰を止める薬で、喉が渇いてしまうなど、難しいところがありますから、どうにもならないとき以外はあまり使わないほうが良いでしょう。
プロポリスなどのものは声を出やすくしてくれますので良いと思います。


無題 投稿者:からおけまにあ 投稿日:2009/12/31(Thu) 06:03 No.1456  
はじめまして。
私はバンドでボーカルをしているものです。
趣味とはいえ連日ライブとなると声がガラガラになってしまって二日目にはまともに歌えなくて困っています。
激しい歌ばかりを歌っていればそうなるのもわかるのですが、おとなしいバラードだけ歌った日の翌日でも、前日に10曲歌っていれば声が出なくなってしまいます。
これは私の歌い方に問題があるのでしょうか?
もう一つあるのですが、いくら練習してもhiD#以上の声が出ないのですが同じ練習でここまで伸びたのにこれ以上あがらないということは限界なのでしょうか?それとも他に練習方法があるのでしょうか?
乱文で申し訳ありませんがご教授いただければ幸いです。


Re: 無題 しおづか - 2010/01/11(Mon) 02:15 No.1464  

こんにちは・・・♪

どういった感じで声を出しているかによるところがありますから、これだけでは判断しにくいところがありますが・・・
ひとつ気になるのは、
おとなしいバラードばかりを歌っても声が出なくなってくる、というところからすると、男性がファルセットやミックスなど裏声を多用している時に現れる症状のように思われます。
裏声を混ぜるなどの方法の氾濫により、徐々に声帯がねじれて開き加減になるなどの声門閉鎖不全に陥る人が急増していますのでご注意ください。
ミックスなどの声を出し続けていると、声帯がねじれ始め、徐々に声量を失っていき、くすんだ声、息の混ざりの激しい声になり、声帯がどんどん変形していってしまいます。
声は枯れやすくなり喉がからからになり、声帯に様々な炎症を生じるようになっていきます。
ゆっくりと症状が進行していくため、気がついた時にかなり重度の症状になっていることが多いので注意が必要です。
高音に関しても現在の出方を聞かないとはっきりとしたことは言えませんが、上記の弊害が出ている可能性があります。


長く歌えない 投稿者:テノールファン 投稿日:2009/12/30(Wed) 11:29 No.1455  
こんにちは。以前にも質問した事がある者です。
今私は合唱団でテノールのパートをしています。
以前はバスバリトンでしたが、指導者に君の声はテノールの音域だといわれ、それからテノールに変更しました。
パサージョの位置は、2点ファだと思います。

高音がうまく出なかったので、自分なりに試行錯誤し、hiCまでは出るようになりましたが、かなり力を入れないと出す事はできません。
かなり声帯が圧迫される感じで、首などはパンパンに太くなる感じです。
高音を出すにはかなり強い支えを持ち、息を使った歌い方をしないと出す事ができないため、支えを自分なりに強化しているうちに、声を出す時にみぞおちの下の部分に力を入れて歌う癖がついてしまったようで、歌うと必然的に常にそこに力が入ってしまいます。
そのためか、すぐに疲れてしまいアリア1曲もまともに歌えません。最初はいいのですが、歌っているとだんだんと声帯が締まっていき、呼気を出すのができなくなってきます。

また力をかなり入れながら歌っているためか、響きもあまり無いようです。

他のテノールの方の歌い方を見てみると、とうとうと楽に、長時間歌う事ができ、響きもあります。

私としても、長時間でも疲れずに、響きのある歌い方になりたいと思っています。

何か良い改善方法があればと思い相談いたしました。
塩塚先生、御教授よろしくお願いします。







Re: 長く歌えない しおづか - 2010/01/11(Mon) 02:03 No.1463  

こんにちは・・・♪

テノールへ転向ということで、高音への悩みも多いことと思います。
現在の高音の出し方は、声帯を硬く厚く合わせて閉め、それに強いブレスを与えることによって高音を出すといった状況であるように思います。
そのためみぞおちや、首にも大きな圧力を支えるための力が必要になり、とても苦しく、
疲れて長く歌うことが出来ないといった状況にあるといえます。
高音をアクートで綺麗に出すには、声帯を後ろに伸ばすような操作が必要になってきます。
これは裏声を出す、混ぜるという事とは全く異なりますのでご注意を。
声帯を硬く収縮させるのではなく、伸ばして張力を高める、これがその基本的な考え方です。
輪ゴムを伸ばしていき弾くとだんだん高い音が出せるようになる、といった感覚が近いもので、
声帯の後ろ側の筋肉が主に用いられます。
また声帯の上面を用いることによって薄く合わせ、伸ばしやすくするのもコツのひとつとなります。
また吐くような感覚で高音を出していると声帯がそれに対抗して厚く合わさったり硬く合わさったりしてしまい、疲れる原因となりますので、
まるで吸っているかのようなイメージで高音を出していくのが良いフォームを生み出します。
この時裏声混ざりになってしまうと声帯の柔軟性がうまく発達せず、失敗してしまいますので、裏声に変わらないように注意していかなければいけません。
声帯の柔軟度を高め声帯の上面を用いることが出来るようになると声にも自由度が生まれ低音から高音まで自由に歌っていくことが出来るようになるでしょう。

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