| 声が裏返る 投稿者:柚 投稿日:2009/06/28(Sun) 01:35 No.1360 | |
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はじめまして。 私はミュージカル俳優に憧れて音楽高校で声楽を専攻する高校2年生です。 私も声楽を習い始めた頃は何の問題もなかったのですが、先生が変わってからだんだんと調子が悪くなり、高い音に限らず、低い音でも歌うと声がヘロヘロ裏返ってうまく歌えません。先生には「そういう声帯だから、うまく付き合っていきなさい」と言われましたが、このままうまく歌えないまま声楽をやり続けていくのは、とても苦痛です。何か原因は考えられないでしょうか?それともあきらめて他の道を探したほうがいのでしょうか? |
| Re: 声が裏返る しおづか - 2009/06/28(Sun) 02:41 No.1365 | |
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こんにちは・・・♪
もともとは何ともなかったものが、先生が変わったら声がおかしくなってきたという事になると・・・ 少し練習法にも注意が必要になってきますね。
気になるのは、以下のような練習法をしてしまっていないか、という点です。
・声に息を多く混ぜるようにさせられていないか?
・低音では地声で、高音では極端な裏声で歌うような、声を何度も何度も裏返すような事をさせられていないか?
・むやみに前に息を強く吐いて前に声を出す、息を流すなどの練習をさせられていないか?
・腹筋にこだわりすぎた呼吸法になっていないか?
こうした練習法は声帯に大きな負担を強いる事が多く、よほど丈夫な声帯でない限り、声帯に徐々に変形をきたし、声がひっくり返るかのような動きが癖になってしまいます。 以前は、そういう事がなかったという事ですから、練習法によって声帯がひどい状態に追い込まれている可能性が高いと言えます。 こうした変形などは一定のリハビリ的練習によって戻っていきますので、良い声を取り戻す事は充分に可能です。 へろへろと裏返る、ということですと、 若干、声帯が息の力に負けて、捻れるような変形をしている可能性が高いと思います。 この場合、声帯のリハビリトレーニングが必要になります。 初期段階としてはしばらく地声の使用を控え、ファルセットーネで声帯の後ろに発声点を持っていき、声帯が後ろまできちんと閉じるように意識して動かす練習をしていきます。 また声帯の下側の面に強く力が入って、声帯の下側の面で発声点を作るような形になっていると思いますので、 声帯をまるで後ろから内側にねじり戻すようにして、声帯の上面を合わせ、発声点を声帯の上側に作れるようにしていく事が大切になります。 腹筋の強い使いすぎにより呼気が強くなりすぎ、声帯が下からの圧力に負けてしまっていますから、ブレスを細く正確に吐ける様にする練習も大切になっていきます。 いたずらに強く吐いたり、太く吐いたりする練習は逆効果になりますので注意してください。
歌の道はあきらめる事ではないと思います。 声は練習法によって良くも悪くもなっていきます。 良い練習法を地道に行っているとずっと上達が続く、そういったものです。 「そういう声帯だから、うまく付き合って行きなさい」というのには、 私は全く賛成できません。 これは柚さんと同じような癖を作った人を沢山、治した経験上からの意見です。 |
| Re: 声が裏返る 柚 - 2009/06/29(Mon) 16:26 No.1366 | |
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お返事ありがとうございます。 原因や練習方法など詳しく書いていただいて、とても参考になりました。教えていただいた練習法で頑張って練習してみたいと思います!本当にありがとうございました。 また、「柚さんと同じような癖を作った人を治した」という言葉を読んでとても安心しました。何かあったら、また相談しに来ますので、その時はよろしくお願いします。 |
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| 無題 投稿者:hizumi 投稿日:2009/06/26(Fri) 22:55 No.1359 | |
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はじめまして。こんばんは。 私は独学で半年程ですが 発声について勉強させてもらっている者ですが 下記にお答えになっているマライアさんのホイッスルの事で 塩塚先生は、声帯を後ろに伸ばす様にと仰ってますが、この時 極端に言いますと、伸ばす力だけを入れた場合、首筋の後ろ当たりに力がはいりませんでしょうか? また、私の声質は結構高めでパヴァロッティさんの様に 太く響きある声にしたいと思っているのですが、やはり 良くないでしょうか? それと、ベルカントの発声で(出来ているかは不明ですが) 歌っていて異常にF4かFGで極端な程響きや前に音が飛ぶ 感じになります。もちろんその際力の入れ方は変わりません。 発声として間違っているのでしょうか? 本来なら先生にレッスンしてほしいのですが何分関西圏なので 行く事ができません。 お時間があれば下らない質問ではありますがお答えくだされば ありがたいです。
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| Re: 無題 しおづか - 2009/06/28(Sun) 02:24 No.1364 | |
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こんにちは・・・♪
高音を出す時に必要な筋肉は声帯を後ろに引っ張る筋肉や声帯の上部を綺麗にあわせておくための、声帯を若干ねじって、上側をあわせる筋肉が、メインになっていきます。 喉の構造を知っておくと良く分かるのですが、 声帯を後ろに引っ張るには、いくつかの方法があり、 扉のような形をした声帯の後ろにある軟骨を回転するようにして後ろに引っ張る方法や気道を後ろに広げるなどの複数の方法で後ろへ引っ張ります。 むやみに後ろに引っ張るだけではないので首の後ろの筋肉群が過度に疲れたり痛くなるようだったら、深層筋肉ではなく外側の別の筋肉が力んでいるということになります。 この点は気をつけて練習してみましょう。 よくあくびのように、とイタリア人も表現しますが、あくびをしたときに喉の後ろ側の壁が後ろに広がっていく感覚を用いていくと良いでしょう。 声帯の細かい動きは実際に声を聴きながら調整する必要があるのですが、大まかなところではこういった事を練習していくことなのです。 極端に前に飛ぶ感じ、となると声帯の前側から、下あごに声が流れ込んでいる可能性があります。 声楽的に上手く高音がはまるようになってくると、前よりは斜め後ろの方に高音が抜けていく感じがしていくようになります。 前に飛び出しているときは少々注意が必要になります。 気をつけてくださいね。 |
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| 無題 投稿者:kotorina 投稿日:2009/06/25(Thu) 23:12 No.1358 | |
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はじめまして。悩んでいるので質問させてください。
今レッスンしているところでは、私が喉声だということと、お腹が全然使えていないということで、喉を開くために、口を大きく開ける、息を送りだすことを覚えるために、お腹はめいいっぱい動かす……という内容でレッスンしています。極端にやるのは固まらないように動かしたいためで、最終的に軟口蓋が保てるようになったら、口は大きく開ける必要がないとのことです。 でも一生懸命やろうとする余り体が硬くなってしまい、かえって音程が外れてしまうので、力にならないように気をつけようと思ってやっています。
しおづか先生は掲示板で >声帯を柔らかく後ろに伸ばしながら音程を取れるようになるとあまり力を用いなくても自由に声を操作出来るようになるからです。 ………とおっしゃっていますが、柔らかく使えるようになるまでは、やはりめいいっぱい動かして限界を知る必要があるのでしょか??
また、喉の奥の深層筋肉はどうやって鍛えるのですか? 今の先生は、軟口蓋の上に息が当たるように、前歯に当たるようにと指示をされます。そのように意識することと、軟口蓋を高く保つと鍛えられるものなのでしょうか。
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| Re: 無題 しおづか - 2009/06/28(Sun) 02:13 No.1363 | |
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こんにちは・・・♪
声の出し方にもいろんなアプローチがあると思います。 軟口蓋が上げられ、保持できるようになれば確かに口を大きく開ける必要はありません。 コペルトなどと呼ばれるフォームになって行きます。 声帯を柔軟に引っ張る事と、おなかを目一杯動かすのとは、あまり関係がありません。 おなかから出す息を強くも、細くしなやかにも出せるようにコントロールする技術が腹式呼吸なのです。
声帯はこれを受けて鳴るリードの役割をします。 この声帯が固く締まってしまていると声を出すのに力と大変強い呼気が必要になり、長い間歌えなくなってしまいます。 声帯自体は軟らかく合わせておき、声帯を後ろに引っ張る筋肉を自覚してそこだけを使うようにしていきます。 イメージとしては、まるで弓矢の弓を右手で引いていくような、そんな感覚で行うと良いでしょう。 これが深層筋肉群のトレーニングの初歩となります。 これが出来るようになると、声帯の色々な引っ張り方が出来るようになるための次の段階のトレーニングが進めます。 すると、発生点も自動的に少し後ろの方に引っ張られて発生し、声が頚骨や頭骨に乗りやすくなり、軟口蓋に当たりやすくなります。 軟口蓋付近には声をよく響かせるための、スイートスポットが存在しており、これを知っている人と知らない人では声の響きや倍音に大きな差が出ます。 正確には息というよりも発生した音がこうした所に当たって前に回っていく感じ、が近いといえます。 力まないように首の筋肉や、下あごの周りが力まないようにチェックしつつ頑張ってみてくださいね。 顔は下向きにならないように気をつけてみてください。 |
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| ソプラクート 投稿者:NATTENDROTTNING 投稿日:2009/06/24(Wed) 08:40 No.1355 | |
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以前にハイCまではソプラクートに逃げずにアクートで出すようにとご指導をいただきましたが、ソプラクートに入っても良いとみなされる最初の音、というのは、各自が持つ声の質やパッサッジョの位置などにより、人それぞれ違うのですか? 他の声楽家の記事を見ていると、もう少し下のBやHぐらいからソプラクートのような声の出し方に変えている方もいらっしゃるようなので、疑問に思ったところです。 |
| Re: ソプラクート Tenor - 2009/06/25(Thu) 00:23 No.1356 | |
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横からすみません。声帯や骨格、筋力などが一人ひとり違うので、やはり人によって違うのだろうと思います。 ただ、トレーニングを続けていくと「どちらでも出せる音域」が広がっていく(少しだけですが)ように感じます。また曲の構成や音階、音量によって、同じ音程でもどちらで歌うかを選んで表現しているのもよく耳にします。 自分も「そこはまだ変えずにいったほうがいい。」と言われたことがあります。あまり早く変えるとバランスを崩してしまうので、発展途上の人にはとくにそのように指導するのでしょう。トレーナーは声を聞きながら、その辺を判断していると思います。 |
| Re: ソプラクート しおづか - 2009/06/28(Sun) 01:52 No.1362 | |
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こんにちは・・・♪ ソプラクートへの変化する高さは人によってもちろん変わって行きます。 NATTENDROTTNINGさんくらいの高さのソプラノになりますと、かなり高い位置での変化になっていきます。 あまり低い位置で変化してしまうと声が不安定になる音域が出てきてしまうのでご注意くださいね。 |
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| 声が裏返る 投稿者:ちひろ 投稿日:2009/06/22(Mon) 23:57 No.1354 | |
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はじめまして。 声楽歴5年の大学生の女です。 2年前くらいからジャズも勉強し始め地声で歌い始めたのですが、1年くらい前から喉の調子が悪くなり裏声の出し方がわからなくなり、裏声がへろへろと裏返るようになってしまいました。 喉に余分な力が入ってしまう感じです。 今はまったくオペラが歌えない状態です。
先生についてもらい発声練習や腹式も一からやり直していますが、1年たった今あまり治る兆しがありません。 将来歌で生きていきたいと考えているので、今とてもつらいです。 何かいいアドバイスや練習方法はないでしょうか。 お願いします。 |
| Re: 声が裏返る しおづか - 2009/06/28(Sun) 01:49 No.1361 | |
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こんにちは・・・♪ 女性の場合に地声を強く使うようになったために、 うまく声楽的な声が出なくなる、というのはよく起こります。 この場合、胸の方に強く声を落とすようにしたり、声帯の前の方を強く使う声の出し方をした事が大きな原因になるだろうと考えられます。 少し、無理な力の入る歌い方をしたために声帯の後ろの方の合いが悪くなり、隙間が多く出来ているであろうと思われます。 この場合、声帯に変形が起きている可能性もあり、声帯がY字型に後ろが開く形をしていることが多い症状です。 裏声もへろへろと裏返る、ということですと、 若干、声帯が息の力に負けて、捻れるような変形をしている可能性が高いと思います。 この場合、腹式呼吸の問題というよりも、声帯のリハビリトレーニングが必要になります。 初期段階としてはしばらく地声の使用を控え、ファルセットーネで声帯の後ろに発声点を持っていき、声帯が後ろまできちんと閉じるように意識して動かす練習をしていきます。 また声帯の下側の面に強く力が入って、声帯の下側の面で発声点を作るような形になっていると思いますので、 声帯をまるで後ろから内側にねじり戻すようにして、声帯の上面を合わせ、発声点を声帯の上側に作れるようにしていく事が大切になります。 腹筋の強い使いすぎにより呼気が強くなりすぎ、声帯が下からの圧力に負けてしまっていますから、ブレスを細く正確に吐ける様にする練習も大切になっていきます。 いたずらに強く吐いたり、太く吐いたりする練習は逆効果になりますので注意してください。 声を聴きながらの細かいフォローが必要な事なのですが、無理せずに、地道に正確に練習する事が必要になります。 気をつけて、頑張ってくださいね。 |
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